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昭和のSL 蒸気機関車_義経号
撮影 村重道男
第7回 昭和の想い出 SL④

蒸気機関車シリーズ


北海道の1号機関車である「義經」
国鉄7100形蒸気機関車
1880年11月28日、手宮駅 - 札幌駅間が開業し、1「義經」と2「辨慶」の使用が開始されました。
この機関車は番号の他に歴史上の人物(北海道絡みが多い傾向)にちなんだ愛称を付されていることでも知られています。
1 - 6には番号順に、「義經(義経/よしつね)」「辨慶(弁慶/べんけい)」「比羅夫(ひらふ)」「光圀(みつくに)」「信廣(信広/のぶひろ)」「しづか(静/しづか)」と命名されています。
現在は、京都府の鉄道博物館に移され、展示されていますが、これは小樽市総合博物館で保存されている6番目の「しづか」との再会イベントのときに小樽で撮影された写真のようです。